# INTERVIEW 06

女性が多い職場だからこそ自分の役割がある。

上田さん / 2009年入社（営業・管理職）

女性が多い職場だからこそ自分の役割がある。

上田さん / 2009年入社（営業・管理職）

上司の親心に心から救われました。

自分は高校の新卒でヨシケイ広島に入社したので今年で10年目になります。今思い返せば当初はやんちゃだったというか、いわゆる若気の至りですね。お客様にお届けする卵をミスして全部割ってしまったり、その上なにかと反抗的で、「こんな会社やめてやる！」って上司に楯突いたこともありました。ヨシケイで働いている間に結婚も経験し、残念なことに離婚も経験しました。自分でも波瀾万丈な人生だなってしみじみお酒飲みながら思い返すことがあります（泣）。こんな自分でも、今こうしてヨシケイ広島で10年目を迎え、去年からは営業課長に昇進しました。それは入社以来どんな時でも、まるで自分の親のように温かく見守ってくれた上司、そしてスタッフみんなが自分を信じてくれたからこそです。10年目の今では、過去のやんちゃな自分はすっかり影を潜め、「仏の上田」とまで呼ばれています（笑ウソ）。真面目な話、ヨシケイのおかげで自分は人のやさしさの有り難みを知り、今はその恩返しの途中だと思うようになりました。

上田さんの
「だから私はヨシケイに決めました!」

# 情熱と努力でキャリアアップ
# チャレンジさせてもらえる社風
# 男が求められている(笑)

女性が多い会社だからこそ男性の役割がある。

ヨシケイ広島はとにかく女性が多い会社です。入社当初は女性のパワーに圧倒されて正直肩身が狭い思いをした記憶がありますが、ある時気づいたんです。彼女たちがぼくに求めているものは、女性スタッフにまじって女友達のように親身になれる存在ではなく、女性スタッフの仕事に手に余るもの、例えば営業成績の目標設定、年間のプロジェクトを計画的に考えて着実に振り分けていく業務、そしてちょっとした力仕事。

男性の特徴である論理的な考え方は、仕事においては、女性の日々の仕事で積もる不安を解消してあげられるものでもあるんです。彼女たちは頼もしい存在でありながら、時に繊細ですから、仕事の成績の伸び悩みで精神的に不安になることもあります。そんな時に女性スタッフ同士、励まし合いをしてくれてとてもありがたいのですが、ぼくに出来ることは何だろうと言えば、それは成績を伸ばすために実践すべき具体的なアドバイスです。

チャレンジさせてもらえる社風。

この会社の良いところは、やる気と情熱があれば、学歴がなくても着実にキャリアアップできること。そしてミスをしてもちゃんととり返せることです。

実は以前、仕事のミスで一時降格したことがあるのですが、頑張ることでもう一度昇格し、現在は営業課長にまでなれました。そしてチャレンジを恐れない精神。上からあれやれ、これやれと言われるのではなく、自分からこんなことやってみたい、やらせて欲しいと言える環境です。これはすごいモチベーションになります。

自分のアイデアを試す、ミスを恐れずチャレンジできる。今では自分を高めていき、会社に大きな自分の足跡を残すことが次の30代の10年の目標です。

データで見る「管理職の割合」

女性が多い職場だからこそ自分の役割がある。